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by Sofuca

FOOTBALL FORMATION ATLAS

数字の並びを、
動きの地図へ。

同じ数字でも、守る場所と攻め方はチームごとに違います。20の基本形・局面形を見比べ、ボールが動いたあとの変化までたどります。

収録
20
見方
4局面
点検
公式資料

01 / NUMBER

GKは数字に入れない

4-3-3なら、後ろからDF4人・MF3人・FW3人。ここでは日本で一般的な書き方を使います。

02 / PHASE

攻撃と守備を分けて見る

試合前の表示は出発点です。ボールを持つと3-2-5、守ると4-4-2のように変わることがあります。

03 / RELATION

自分の隣と前後を見る

自分の丸だけを覚えません。誰が出たら穴を埋めるか、誰が内側へ来たら外へ出るかを読みます。

START WITH THE PROBLEM / NEW

「中央で1人足りない」から探す

相手10番を捕まえられない、5バックを動かせない、攻撃後にカウンターを受ける。6つの現象から、最初に見る場所へ進みます。

困りごとを選ぶ →

ROLE ATLAS / NEW

2番から11番、一人から見る

守備、中盤、攻撃の10役を並べ、誰が残り、誰が前へ出るかを一人の攻撃・守備・切り替えからたどります。

ポジション・役割図鑑へ →

FORMATION MATCHUP ATLAS / NEW

形を覚えたら、対戦させてみよう。

4-4-2対4-4-2から開始。二つの形を重ね、どこが同数で、誰が動くと2対1になるのかを一試合の流れで読みます。

最初の6対戦を見る →

CHOOSE A SHAPE

20の基本形・局面形から探す

ボタンで絞るか、図を見て気になる形を選んでください。

20件を表示

01
4-4-2の基本配置 ゴールキーパーを含む11人を、4-4-2の基本的な位置へ並べた図。隣との距離を保ち、3本の線が一緒に動く。 GK SB CB CB SB SH CM CM SH FW FW

3本の線

4-4-2

平らな中盤の基本形

4人のDFと4人のMFが横の線をつくり、その前に2トップを置く形です。全員で横へ動くと中央を狭く守れます。

攻撃
4-2-4 / 4-2-3-1へ動くことも
守備
4-4-2

自分たち・相手・実例まで深掘りする →

02
4-3-3の基本配置 ゴールキーパーを含む11人を、4-3-3の基本的な位置へ並べた図。3トップで幅を取り、中盤の三角形で前を向く。 GK SB CB CB SB 6 8 8 WG 9 WG

幅と三角形

4-3-3

3トップで広げる形

前線の3人がピッチを広く使い、中盤3人が三角形をつくります。中央と外側の両方にパスコースを作りやすい形です。

攻撃
2-3-5 / 3-2-5へ動くことも
守備
4-1-4-1 / 4-5-1へ動くことも

自分たち・相手・実例まで深掘りする →

03
4-2-3-1の基本配置 ゴールキーパーを含む11人を、4-2-3-1の基本的な位置へ並べた図。2人のボランチで土台を作り、10番を前向きにする。 GK SB CB CB SB 6 8 SH 10 SH 9

2人の土台と10番

4-2-3-1

攻守のつなぎ役が見える形

DFの前に2人を置き、その前の中央に10番、左右に攻撃的な選手を置きます。中央を守る土台と前線をつなぎやすい形です。

攻撃
2-3-5 / 3-2-5へ動くことも
守備
4-4-2 / 4-5-1へ動くことも

自分たち・相手・実例まで深掘りする →

04
4-1-4-1の基本配置 ゴールキーパーを含む11人を、4-1-4-1の基本的な位置へ並べた図。6番がDF前を守り、その前の4人が連動して出る。 GK SB CB CB SB 6 SH 8 8 SH 9

中央の門番

4-1-4-1

6番の前後に線を作る形

DF4人の前にアンカーを1人置き、その前にMF4人、最前線に1人を置きます。中央を二重に守りやすい形です。

攻撃
4-3-3 / 2-3-5へ動くことも
守備
4-1-4-1

自分たち・相手・実例まで深掘りする →

05
3-4-3の基本配置 ゴールキーパーを含む11人を、3-4-3の基本的な位置へ並べた図。WBが外を受け持ち、前3人をゴール近くへ置く。 GK CB CB CB WB CM CM WB 10 9 10

3CBと両翼

3-4-3

5つの前線を作りやすい形

3人のCB、中央2人と両WB、前線3人で並びます。WBが幅を取り、前の3人が中央とハーフスペースへ入れます。

攻撃
3-2-5
守備
5-4-1 / 5-2-3へ動くことも

自分たち・相手・実例まで深掘りする →

06
3-5-2の基本配置 ゴールキーパーを含む11人を、3-5-2の基本的な位置へ並べた図。中央の人数と2トップを保ち、幅をWBへ任せる。 GK CB CB CB WB 8 6 8 WB FW FW

中央3人と2トップ

3-5-2

幅はWB、中央は5人で支える形

3人のCB、両WBと中央3人、2トップを置きます。中央に人数を集めながら、WBが両サイドを広く使います。

攻撃
3-2-5 / 3-1-4-2へ動くことも
守備
5-3-2

自分たち・相手・実例まで深掘りする →

07
4-4-2ダイヤモンドの基本配置 ゴールキーパーを含む11人を、4-4-2ダイヤモンドの基本的な位置へ並べた図。中盤のひし形で中央に角度と人数を作る。 GK SB CB CB SB 6 8 8 10 FW FW

中盤のひし形

4-4-2ダイヤモンド

中央へ人数を集める4-4-2

中盤4人を、6番・左右の8番・10番のひし形に置きます。中央でパスコースを増やし、2トップへ近い位置で支えられます。

攻撃
4-3-1-2
守備
4-4-2ダイヤモンド / 4-3-1-2

自分たち・相手・実例まで深掘りする →

08
4-2-2-2の基本配置 ゴールキーパーを含む11人を、4-2-2-2の基本的な位置へ並べた図。中央の6人で相手を内側へ集め、SBへ外を開ける。 GK SB CB CB SB 6 6 10 10 9 9

2人の6番・10番・9番

4-2-2-2

中央へ4人を重ねる形

2人の中央MF、その前に内側の2人、さらに2トップを置きます。中央に人数を集め、SBが外の幅を作ることが多い形です。

攻撃
4-2-2-2 / 2-2-6へ動くことも
守備
4-4-2へ動くことも

自分たち・相手・実例まで深掘りする →

09
3-4-2-1の基本配置 ゴールキーパーを含む11人を、3-4-2-1の基本的な位置へ並べた図。2人のシャドーで相手の中盤とDFの間へ立ち、WBへ外を開ける。 GK CB CB CB WB 6 6 WB 10 10 9

2人のシャドー

3-4-2-1

内側と外側を同時に使う形

3CBの前に2人の中央MFと両WBを置き、1トップの後ろへ2人のシャドーを置きます。シャドーが内側、WBが外側を分担します。

攻撃
3-2-5 / 3-4-3へ動くことも
守備
5-4-1へ動くことが多い

自分たち・相手・実例まで深掘りする →

10
4-4-1-1の基本配置 ゴールキーパーを含む11人を、4-4-1-1の基本的な位置へ並べた図。10番が相手の中盤とDFの間を探し、守備では中央の穴を埋める。 GK SB CB CB SB SH CM CM SH 10 9

1トップ+1人

4-4-1-1

10番が前後をつなぐ形

4-4-2の一人が少し下がり、1トップの後ろで中盤と前線をつなぎます。守備では10番が中央を助け、奪うと前を向く出口になります。

攻撃
4-2-3-1 / 4-4-2へ動くことも
守備
4-4-1-1 / 4-4-2

自分たち・相手・実例まで深掘りする →

11
3-4-1-2の基本配置 ゴールキーパーを含む11人を、3-4-1-2の基本的な位置へ並べた図。10番と2トップで相手の中央を囲み、奪ったら3人でゴールへ向かう。 GK CB CB CB WB 6 6 WB 10 9 9

2トップ+10番

3-4-1-2

中央の三角形で前へ出る形

3CBと両WBの前に2人の中央MFを置き、その上に10番と2トップを置きます。中央からのプレスと速い攻撃を作りやすい形です。

攻撃
3-4-1-2 / 3-2-5へ動くことも
守備
5-2-1-2 / 5-3-2へ動くことも

自分たち・相手・実例まで深掘りする →

12
5-4-1の基本配置 ゴールキーパーを含む11人を、5-4-1の基本的な位置へ並べた図。5人と4人の距離を縮め、相手を外へ追い出してゴール前を守る。 GK WB CB CB CB WB SH CM CM SH 9

2本の厚い線

5-4-1

外と中央を狭く守る形

5人のDFと4人のMFで自陣を二重に守り、前へ1トップを残します。3-4-2-1や3-4-3が守備へ戻った形としても現れます。

攻撃
3-4-2-1 / 3-4-3へ開くことも
守備
5-4-1

自分たち・相手・実例まで深掘りする →

13
5-3-2の基本配置 ゴールキーパーを含む11人を、5-3-2の基本的な位置へ並べた図。中央の3人で縦パスを消し、2トップから速く反撃する。 GK WB CB CB CB WB 8 6 8 9 9

中央3人+2トップ

5-3-2

中央を閉じて前を2人残す形

5人のDFの前へ中央MF3人を並べ、2トップを残します。3-5-2が守備へ戻った形で、中央を狭くしながら反撃の出口を二つ持てます。

攻撃
3-5-2へ開くことが多い
守備
5-3-2

自分たち・相手・実例まで深掘りする →

14
4-3-2-1の基本配置 ゴールキーパーを含む11人を、4-3-2-1の基本的な位置へ並べた図。中央に三角形を重ね、2人の10番が空いた外側とライン間を選ぶ。 GK SB CB CB SB 6 8 8 10 10 9

クリスマスツリー

4-3-2-1

中央に段差を重ねる形

4人のDF、3人の中央MF、2人の攻撃的MF、1トップを段々に置きます。中央へ人数を集め、2人の10番が自由に外へ動きます。

攻撃
4-3-2-1 / 3-2-5へ動くことも
守備
4-1-4-1 / 4-5-1へ動くことも

自分たち・相手・実例まで深掘りする →

15
4-5-1の基本配置 ゴールキーパーを含む11人を、4-5-1の基本的な位置へ並べた図。中盤5人を横へつなぎ、中央とハーフスペースを二重に守る。 GK SB CB CB SB SH 8 6 8 SH 9

中盤5人の壁

4-5-1

中央と内側を狭く守る形

4人のDFの前へ5人のMFを並べ、1トップを残します。4-3-3や4-2-3-1が守備へ戻った形として現れることも多い陣形です。

攻撃
4-3-3 / 4-2-3-1へ開くことも
守備
4-5-1

自分たち・相手・実例まで深掘りする →

16
4-2-4の基本配置 ゴールキーパーを含む11人を、4-2-4の基本的な位置へ並べた図。前線4人で最終ラインを広げ、中央MF2人から足元と背後へ届ける。 GK SB CB CB SB CM CM WG 9 9 WG

前線4人

4-2-4

幅と2トップを同時に置く形

4人のDF、2人の中央MF、左右のウイングと2トップを置きます。歴史ある基本陣形であり、現代では4-4-2や4-2-3-1が攻撃・高いプレスで変化した形としても現れます。

攻撃
4-2-4
守備
4-4-2へ戻ることが多い

自分たち・相手・実例まで深掘りする →

17
3-2-5の基本配置 ゴールキーパーを含む11人を、3-2-5の基本的な位置へ並べた図。前の5人で幅と内側を埋め、後ろの3+2で前進とカウンター対策を両立する。 GK CB CB CB 6 6 W 10 9 10 W

攻撃時の5レーン

攻撃時の形

3-2-5

後ろ3人と前5人をつなぐ形

試合開始時より、3バックや4バックのチームがボールを持ったときに現れる形です。後方3人、支える2人、5本の縦レーンを埋める前線5人に分かれます。

攻撃
3-2-5
守備
元の4-4-2 / 4-1-4-1 / 5-4-1などへ戻る

自分たち・相手・実例まで深掘りする →

18
2-3-5の基本配置 ゴールキーパーを含む11人を、2-3-5の基本的な位置へ並べた図。前5人で最終ラインを広げ、中間3人で循環と奪い返しを支える。 GK CB CB SB 6 SB W 8 9 8 W

攻撃時の逆ピラミッド

攻撃時の形

2-3-5

2人を後ろに残し、5レーンを埋める形

昔の基本陣形として知られる数字ですが、現代では4バックからSBが内側へ入り、攻撃時に2人・3人・5人の三段へ変化した形としてよく説明されます。

攻撃
2-3-5
守備
元の4-4-2 / 4-3-3などへ戻る

自分たち・相手・実例まで深掘りする →

19
3-2-2-3の基本配置 ゴールキーパーを含む11人を、3-2-2-3の基本的な位置へ並べた図。3+2の土台から2人の10番へ通し、前3人の幅と背後へつなぐ。 GK CB CB CB 6 6 10 10 W 9 W

ボックス中盤

攻撃時の形

3-2-2-3

中央4人と前3人を段差で置く形

後方3人と2人のボランチ、その前の2人の10番、前線3人に分かれる攻撃時の形です。中央の4人が四角形を作るため、ボックス中盤とも呼ばれます。

攻撃
3-2-2-3
守備
元の4-4-2 / 4-3-3 / 5-4-1などへ戻る

自分たち・相手・実例まで深掘りする →

20
3-1-6の基本配置 ゴールキーパーを含む11人を、3-1-6の基本的な位置へ並べた図。大外・内側・中央へ6人を送り、最後の守備は3+1で引き受ける。 GK CB CB CB 6 W 10 9 9 10 W

追いかける攻撃形

攻撃時の形

3-1-6

前へ6人を送り込む超攻撃的な形

後方3人と中央の1人を残し、前へ6人を送る攻撃局面の形です。常に使う基本陣形というより、相手を押し込んだ時やゴールが必要な終盤に現れます。

攻撃
3-1-6
守備
元の5-4-1 / 4-4-2 / 4-3-3などへ戻る

自分たち・相手・実例まで深掘りする →

THE SHAPE MOVES

試合中、形はこう変わる

左が試合開始時や攻撃時、右が守備時などの代表例です。数字を暗記するのではなく、誰が一列動いたかを見ます。

相手が前進したとき

3-4-2-1 5-4-1

WBが最終ライン、2人のシャドーが中盤へ下がり、5人と4人の二つの線を作る。

守備ブロックへ戻るとき

3-5-2 5-3-2

両WBが下がって5バックを作り、中央MF3人と2トップは中央の道を消す。

高いプレスを越えられたとき

3-4-1-2 5-3-2

10番が中盤へ、WBが最終ラインへ戻り、前と後ろの距離を縮め直す。

自陣で中央を閉じるとき

4-3-2-1 4-1-4-1

2人の10番が8番の外側へ下がり、6番の前に横4人の中盤を作る。

相手CBへ高く追うとき

4-4-1-1 4-4-2

10番が1トップの横へ出て、2人で相手の後方を片側へ誘導する。

敵陣で幅と5レーンを作るとき

4-3-3 3-2-5

SBか6番が後方3人を作り、前線は外・内・中央の5本の通路へ分かれる。

両SBが内側へ入るとき

4-3-3 2-3-5

CB2人の前へSBと6番が並び、前5人を支えながら中央で奪い返す準備をする。

10番が2トップ目へ上がるとき

4-2-3-1 4-2-4

左右の選手が高い幅を取り、10番が9番の横へ出て相手DF4人へ人数を合わせる。

中盤で中央を閉じるとき

4-3-3 4-5-1

両ウイングが中盤へ戻り、3人の中央MFと横5人を作って1トップを前へ残す。

SBが後方と中央へ分かれるとき

4-3-3 3-2-2-3

後方3人と2人の6番、その前の2人の10番でボックス中盤を作り、前3人が幅を取る。

終盤にさらに1人を前へ送るとき

3-2-5 3-1-6

中央の支えを2人から1人へ減らし、得点を狙って前線を6人にする分、反撃の危険も増える。

START WITH A QUESTION

何をしたいかで比べる

「強い形」を一つ決める表ではありません。試合で作りたい関係から、候補を見つけます。

外側を広く使いたい

4-3-33-4-33-4-2-1

ウイングまたはWBが幅を取り、相手の守備を横へ広げやすい。

中央で数を増やしたい

4-4-2ダイヤモンド3-4-1-24-3-2-1

中央に三角形やひし形を作り、短いパスの角度を増やしやすい。

2トップを残したい

4-4-23-5-25-3-2

奪った直後に前の出口を二つ持ち、足元と背後を分担できる。

DFの前を守りたい

4-1-4-15-4-15-3-2

1人のアンカー、または2人のボランチをDFの前へ置ける。

攻撃時の変化を知りたい

3-2-52-3-53-2-2-3

開始時の数字ではなく、SB・WB・6番が一列動いた後の形を比べられる。

THE MOST IMPORTANT POINT

フォーメーションは、選手の住所ではない

FIFAの分析でも、一つのチームがボールを持たないときは4-4-2ダイヤモンド、持つときは4-2-3-1として機能する例があります。図はスタート地点。試合では「いつ、だれが、どこへ動いたか」を見てください。

試合で3回だけ止めるなら

  1. 1GKが持ったとき:後方の人数と幅を見る。
  2. 2敵陣へ入ったとき:前線に何人、どの通路へ立つかを見る。
  3. 3ボールを失ったとき:すぐ囲むか、元の形へ戻るかを見る。

OFFICIAL SOURCES

図と説明の確認に使った公式資料

形そのものに唯一の強み・弱みがあると断定せず、FIFA Training Centreの戦術分析と指導例を基に、代表的な関係を整理しています。

内容点検:2026年9月1日。育成年代では人数、コート、指導方針が異なります。実際の役割はチームの約束を優先してください。