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サッカー / ルール変更 読了目安 約7分

FOOTBALL RULE CHANGES / BACK-PASS 1992

バックパスはいつから反則? 1992年の変更とGKの現在を図解

『後ろへパスしたら反則』ではありません。1992年に禁止されたのは、味方がGKへ意図的に足でけったボールを、GKが自分のペナルティーエリア内で手や腕で扱うことです。

30秒でわかる

1992年から、味方が足で戻したボールをGKは手で扱えなくなった

以前は味方からGKへ戻し、GKが手で持って時間を使うプレーができました。1992年の変更後は、味方がGKへ意図的に足でけったボールをGKが手で扱うと反則です。

後ろ向きのパスすべてが反則ではありません。GKは足でプレーできます。頭・胸・膝から普通に来たボールは手で扱えますが、ルール逃れの意図的なトリックは禁止です。

こんな場面から

GKがパスを受ける前にどこを見ているか、利き足側と逆側のどちらへ置くかを追うと、攻撃参加の工夫が見えます。

昔の記憶と今の試合がつながらないときに。変わった年と理由をたどると、目の前の判定がすっきり見えてきます。

競技全体の年表を開くと、この変更の前後も一緒にたどれます。

この競技のルール変更年表
この記事の目次 6項目

まずここから

ルールを見る3つの手がかり

01

変更前

味方がGKへ足で戻し、GKが手で持つことができました。同じ形を繰り返して時間を使う場面もありました。

02

1992年改正

味方がGKへ意図的に足でけったボールを、GKが自陣ペナルティーエリア内で手や腕で扱えなくなりました。

03

現在

GKは味方のパスを足で受け、次の味方へつなぎます。シュートを止めるだけでなく、攻撃の始まりにも参加します。

図でわかる

GKも足でプレーする時代へ

GKへ戻したあとのプレーが、1992年の前後でどう変わったかを見ます。

GKも足でプレーする時代へ
手で止める → 足でつなぐ
  1. 1 変更前 味方がGKへ足で戻し、GKが手で持つことができました。同じ形を繰り返して時間を使う場面もありました。
  2. 2 1992年改正 味方がGKへ意図的に足でけったボールを、GKが自陣ペナルティーエリア内で手や腕で扱えなくなりました。
  3. 3 現在 GKは味方のパスを足で受け、次の味方へつなぎます。シュートを止めるだけでなく、攻撃の始まりにも参加します。

見るのは方向ではなく「味方がGKへ意図的に足でけったか」と「GKが手で扱ったか」です。

※図はルールや役割の考え方を整理したものです。実際の判定は、プレー全体を見て審判が行います。

もっとわかる

『バック』の方向より、意図と体の部位を見る

横や前へけったボールでも、GKへ意図的にけったと主審が判断し、GKが手で扱えば反則になり得ます。反対に、GKへ向けた意図のないミスキックなどは同じ扱いにならない場合があります。

反則なら相手の間接フリーキックです。GKが一度はっきりとキックしてプレーに戻そうとしたものの失敗した場合など、現行規則には細かな例外もあります。

試合でやってみよう

GKを入れた3対1で、足から攻撃を始めよう

次の練習で

DFからGKへ戻し、GKが左右どちらかへ足でつなぎます。受ける前に相手と味方を見て、体の向きを準備しよう。

試合を見るとき

GKがパスを受ける前にどこを見ているか、利き足側と逆側のどちらへ置くかを追うと、攻撃参加の工夫が見えます。

迷ったときに

よくある疑問

バックパスは1992年から全部禁止ですか?

いいえ。GKへパスすることやGKが足で受けることはできます。決められた味方のキックをGKが手や腕で扱うことが反則です。

GKが手で取ったらPKですか?

PKではありません。相手チームの間接フリーキックで再開します。場所がゴールエリア内なら、再開位置の特別な決まりがあります。

相手がけったボールなら手で取れますか?

GKが自分のペナルティーエリア内にいれば、基本的に手で扱えます。ただし一度手から放した後など、別の制限はあります。

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公式ルール・出典

確認した一次情報

最終確認日: 2026-08-23。 この記事は公式ルールの理解を助けるやさしい解説です。実際の試合では審判の判定と大会規定が優先されます。