by Sofuca
ルール まずここから 図でわかる 約7分

FOOTBALL RULES / BACK-PASS

味方のバックパスをGKは手で取れる? 取れない場面を図解

『味方から来たボールは全部手で取れない』ではありません。大切なのは、味方が足でわざとGKへ蹴ったか、味方のスローインから直接届いたかです。

公開 2026年8月23日 公式確認 2026年8月23日 国際・国内競技団体の一次情報を確認

30秒でわかる

味方が足で意図的にGKへ蹴ったボールは、GKが手で扱えない

味方が足で意図的にGKへ蹴ったボール、または味方のスローインから直接届いたボールを、GKが自分のペナルティーエリア内で手や腕で扱うと、相手の間接フリーキックです。

ヘディング、胸、ひざなどで普通に戻したボールは、原則として手で扱えます。ただし足で戻す規則をわざと避けるためのトリックは反則です。

まずここから

3つを順番に見よう

1

だれが触った?

相手のシュートやパスなら、GKは自分のペナルティーエリア内で通常どおり手を使えます。まず味方からかを見ます。

2

どう戻した?

味方が足で意図的にGKへ蹴ったか、味方のスローインから直接届いたときは手を使えません。

3

足でつなぐ

手で扱えないと判断したGKは、フィールドプレーヤーと同じように足、頭、胸などでプレーします。

図でわかる

手で取れる戻し方・取れない戻し方

GKへ届くまでに、味方がどのようにボールをプレーしたかを見ます。

手で取れる戻し方・取れない戻し方
足で意図的×/味方のスローイン×/通常の頭・胸○
  1. 1 だれが触った? 相手のシュートやパスなら、GKは自分のペナルティーエリア内で通常どおり手を使えます。まず味方からかを見ます。
  2. 2 どう戻した? 味方が足で意図的にGKへ蹴ったか、味方のスローインから直接届いたときは手を使えません。
  3. 3 足でつなぐ 手で扱えないと判断したGKは、フィールドプレーヤーと同じように足、頭、胸などでプレーします。

味方が『足で、わざと、GKへ』なら手は使わない。迷ったら足でプレーしよう。

※図はルールや役割の考え方を整理したものです。実際の判定は、プレー全体を見て審判が行います。

もっとわかる

わざとではないキックや、頭で戻すプレーは?

味方がクリアしようとして蹴り損ない、ボールが偶然GKへ向かった場合などは、『GKへ意図的に蹴った』とは限りません。審判は動作と状況を見て判断します。

頭、胸、ひざで普通にGKへ戻すことは認められます。しかし、足でボールを浮かせて頭で戻すなど、規則を避けるための意図的なトリックは、GKが手で触れたかに関係なく警告の対象です。

試合でやってみよう

GKへ戻す前に名前を呼ぼう

次の練習で

足で戻すときはGKの名前を呼び、ゴールから少し外れた方向へパスします。GKは『足!』と声を出して受けよう。

試合を見るとき

相手のプレスを受けたDFがGKへ戻したあと、GKが手を使わず左右へパスする流れを見よう。

よくある疑問

ここも覚えておこう

味方のヘディングなら必ず手で取れる?

通常のヘディングなら原則として扱えます。ただし足で浮かせて頭で戻すなど、規則を避ける意図的なトリックは反則です。

バックパスを手で取ったらPK?

自分のペナルティーエリア内なら相手の間接フリーキックです。PKではありません。

相手が触ったあとなら取れる?

相手が意図的にプレーしたことで味方の意図的なキックとの連続性が切れたなら、通常は手で扱えます。具体的な状況は審判が判断します。

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公式ルール・出典

確認した一次情報

最終確認日: 2026-08-23。この記事は公式ルールの理解を助けるやさしい解説です。実際の試合では審判の判定と大会規定が優先されます。