FOOTBALL RULES / RETURNING OFFSIDE
戻りオフサイドってなに? 前から戻って受けても反則になる理由を図解
ボールを受けたときは守備者より後ろにいるのに、旗が上がることがあります。判定の出発点は受けた場所ではなく、味方がボールへ触れた瞬間の位置です。
読む前に、ここだけ
この記事が役立つ場面
内容点検 2026/8/27
こんな人に
この競技を始めたばかりの人、子どもに短く説明したい家族、初観戦の前に判定を一つ覚えたい人に向いています。
具体例を一つ
前線から中盤へ戻ってボールを受けた選手に旗が上がったら、映像をパスの瞬間まで戻し、最初にいた位置を探してみよう。
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30秒でわかる
前にいた選手が戻って関わっても、判定は消えない
味方がボールへ触れた瞬間にオフサイドの位置にいた選手が、後ろへ戻ってボールに触る、または相手をじゃますると、オフサイドの反則になります。
反則の間接フリーキックは、原則としてその選手がプレーへ関わった場所から行います。自分の陣地まで戻って関われば、自陣側が再開位置になることもあります。
まずここから
3つを順番に見よう
1
味方が触れる
この瞬間に、攻撃者が相手陣内でボールと後ろから2人目の相手より前かを見ます。
2
後ろへ戻る
パスのあと守備ラインより後ろへ戻っても、最初に記録されたオフサイドの位置は、そのプレーでは消えません。
3
プレーへ関わる
ボールへ触る、相手と争うなどした場所で反則になります。再開はその関わった地点が基準です。
図でわかる
戻っても消えない判定の流れ
パスの瞬間、戻る動き、ボールへ関わる場所を時間順に並べます。
図は判定の手がかりを整理したものです。実際はプレー全体を審判が判断します。
- 1 味方が触れる この瞬間に、攻撃者が相手陣内でボールと後ろから2人目の相手より前かを見ます。
- 2 後ろへ戻る パスのあと守備ラインより後ろへ戻っても、最初に記録されたオフサイドの位置は、そのプレーでは消えません。
- 3 プレーへ関わる ボールへ触る、相手と争うなどした場所で反則になります。再開はその関わった地点が基準です。
見る順番は『味方のタッチで位置を記録 → 戻ったあと関わった場所で反則』。
※図はルールや役割の考え方を整理したものです。実際の判定は、プレー全体を見て審判が行います。
もっとわかる
自分の陣地でオフサイドの間接フリーキック?
オフサイドポジションになれるのは相手陣内だけです。しかし、味方のタッチ時に相手陣内でオフサイドの位置にいた選手が、自陣まで戻ってボールをプレーすることはあります。その場合、反則が起きた場所は自陣側になり得ます。
ただし、前にいた選手がいつまでも反則候補のままという意味ではありません。相手が意図的にプレーした、別の味方が新たにボールへ触れたなど、次の判定場面が始まれば、その新しい瞬間の位置を見ます。
YOU ARE THE REFEREE
あなたなら、どう判定する?
読むだけで終わらず、ひとつの場面を自分で判定してみよう。
味方が蹴った瞬間は相手陣内のオフサイド位置。その選手が自陣へ戻ってボールを受けました。判定は?
戻りオフサイドは、パスの瞬間と関わった場所を分けて見ます。
判定できたら、似ているルールでもう1問。
再開時にオフサイドがない3つの例外試合でやってみよう
パスを止めて、最初の位置へ印を置こう
次の練習で
パス役が蹴った瞬間に一度止まり、受け手の場所へマーカーを置きます。その後、受け手を後ろへ戻して、どこで関わると反則になるか確認します。
試合を見るとき
前線から中盤へ戻ってボールを受けた選手に旗が上がったら、映像をパスの瞬間まで戻し、最初にいた位置を探してみよう。
よくある疑問
ここも覚えておこう
守備ラインより後ろへ戻ればオンサイドになる?
同じプレーの途中では、戻っただけで最初の判定は消えません。味方が触れた瞬間にオフサイドの位置にいて、その後関われば反則です。
自分の陣地でオフサイドになることはある?
オフサイドの位置になる瞬間は相手陣内ですが、そこから自陣へ戻ってプレーへ関わると、自陣側で反則となり得ます。
戻っている選手がボールに触らなければ大丈夫?
相手のプレーを妨げず、ボールにも関わらなければ、位置にいたことだけでは反則になりません。
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公式ルール・出典
確認した一次情報
最終確認日: 2026-08-27。 この記事は公式ルールの理解を助けるやさしい解説です。実際の試合では審判の判定と大会規定が優先されます。