FOOTBALL RULES / PENALTY SHOOT-OUT
PK戦はどう進む? 5人ずつ・サドンデス・蹴る順番をやさしく解説
PK戦は試合中のPKを5回続けるだけではありません。試合終了時に蹴れる選手を決め、同じ人数で、交互に行います。
30秒でわかる
まず5本ずつ。決まらなければ同じ本数で1本ずつ
両チームが交互に最大5本ずつ蹴ります。残りを全部決めても追いつけない差になれば途中終了。同数なら、同じ本数で差がつくまで続けます。
全員が1回蹴る前に同じ選手が2回目を蹴ることはできません。試合終了時の対象選手数に差があれば、人数をそろえます。
こんな場面から
キッカーだけでなく、GKがゴールライン上の条件を守っているか、主審が次のキッカーをどう案内するかにも注目します。
初めての試合で判定に迷ったら、まず一つだけ。子どもと一緒に読める言葉で、その場面をほどきます。
知らない言葉は、途中で用語集へ戻れます。まずは30秒要約と図からどうぞ。
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この記事の目次 7項目
まずここから
ルールを見る3つの手がかり
01
試合終了時の選手
原則として終了時にピッチ内、または一時的に外へ出ていた対象選手が参加します。人数差があれば多い側が減らします。
02
交互に5本ずつ
コイントスを経て先攻・後攻を決め、交互に蹴ります。残り本数で逆転不能なら5本前でも終了です。
03
同数なら続ける
両チームが同じ本数を蹴った時点で差がつくまで1本ずつ。全員が1回蹴る前に同じ人は2回蹴れません。
図でわかる
PK戦の5本とサドンデス
5本ずつの前半と、同数のときの1本ずつを一本の流れで見ます。
図は判定の手がかりを整理したものです。実際はプレー全体を審判が判断します。
- 1 試合終了時の選手 原則として終了時にピッチ内、または一時的に外へ出ていた対象選手が参加します。人数差があれば多い側が減らします。
- 2 交互に5本ずつ コイントスを経て先攻・後攻を決め、交互に蹴ります。残り本数で逆転不能なら5本前でも終了です。
- 3 同数なら続ける 両チームが同じ本数を蹴った時点で差がつくまで1本ずつ。全員が1回蹴る前に同じ人は2回蹴れません。
5人ずつは『必ず10本』ではない。途中で決着することも、6人目以降へ続くこともある。
※図はルールや役割の考え方を整理したものです。実際の判定は、プレー全体を見て審判が行います。
もっとわかる
試合中のカードとPK戦のカードは、数え方が分かれる
試合中に受けた警告はPK戦へ持ち越されません。ただし、退場していた選手は参加できません。PK戦中に受けた警告はPK戦の中で数えます。
GKが続けられなくなったときは、交代枠が残っているなど規則の条件を満たせば交代要員と替われる場合があります。PK戦が始まってからも、両チームの対象人数を同じに保つ考え方があります。
YOU ARE THE REFEREE
あなたなら、どう判定する?
読むだけで終わらず、ひとつの場面を自分で判定してみよう。
試合でやってみよう
5本分の○×を紙に書いて追ってみよう
次の練習で
残り本数を見て『今ここで決めたら終わる?』を考えます。6人目に入ったら、同じ本数で差がつくまでを追います。
試合を見るとき
キッカーだけでなく、GKがゴールライン上の条件を守っているか、主審が次のキッカーをどう案内するかにも注目します。
迷ったときに
よくある疑問
5人全員が必ず蹴りますか?
いいえ。残りをすべて決めても追いつけない差になれば、5人目まで行かず終了します。
延長戦で交代した選手は蹴れますか?
交代してピッチを離れた選手は原則参加できません。試合終了時の対象選手を確認します。
同じ選手がもう一度蹴れるのはいつ?
その時点でキック資格のある全選手が1回ずつ蹴ったあとです。2巡目の順番は1巡目と同じでなくても構いません。
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同じ競技のやさしい解説
公式ルール・出典
確認した一次情報
- IFAB Law 10 — Determining the Outcome of a Match(2026/27) ↗
- IFAB Law 14 — The Penalty Kick(2026/27) ↗
最終確認日: 2026-08-25。 この記事は公式ルールの理解を助けるやさしい解説です。実際の試合では審判の判定と大会規定が優先されます。