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サッカー / ルール変更 読了目安 約6分

FOOTBALL RULE CHANGES / KICK-OFF 2016

キックオフはなぜ1人になった? 2016年のルール変更を図で解説

昔の試合ではセンターマークに2人いることが多く、今は1人で後ろへける形をよく見ます。人数が変わったのではなく、ボールをけってよい方向が変わりました。

30秒でわかる

2016年から、キックオフをどの方向へけってもよくなった

以前は最初のキックでボールを前へ動かす必要がありました。2016/17の改正で、けられて明らかに動けばインプレーとなり、後ろへけることもできるようになりました。

だからキッカー1人だけをセンターマーク付近に置き、後方の味方へ直接つなげます。「中央の円に1人しか入れない」というルールではありません。

こんな場面から

キッカーの人数ではなく、最初のパスが前・横・後ろのどこへ出て、その次にチームがどんな形になるかを見ます。

昔の記憶と今の試合がつながらないときに。変わった年と理由をたどると、目の前の判定がすっきり見えてきます。

競技全体の年表を開くと、この変更の前後も一緒にたどれます。

この競技のルール変更年表
この記事の目次 6項目

まずここから

ルールを見る3つの手がかり

01

変更前

ボールは前方へ動いて初めてインプレーでした。近くの味方へ渡すため、センターマーク付近に2人を置く形がよく使われました。

02

2016/17改正

「前方へ」の条件がなくなり、けられて明らかに動けばインプレーとなりました。後方へ直接パスできます。

03

現在

キッカー1人が後ろの味方へける形が一般的です。ただし味方はキックまで自陣にいなければなりません。

図でわかる

前へける決まりがなくなり、1人で始めやすくなった

変更前、2016年の改正、現在の試合でよく見る形を順に並べます。

前へける決まりがなくなり、1人で始めやすくなった
前だけ → どの方向でもよい
  1. 1 変更前 ボールは前方へ動いて初めてインプレーでした。近くの味方へ渡すため、センターマーク付近に2人を置く形がよく使われました。
  2. 2 2016/17改正 「前方へ」の条件がなくなり、けられて明らかに動けばインプレーとなりました。後方へ直接パスできます。
  3. 3 現在 キッカー1人が後ろの味方へける形が一般的です。ただし味方はキックまで自陣にいなければなりません。

変わったのは人数ではなく方向。2016年から、後ろへのキックでも始められます。

※図はルールや役割の考え方を整理したものです。実際の判定は、プレー全体を見て審判が行います。

もっとわかる

センターサークルの人数が変わったわけではない

キックオフでは、ボールをセンターマークに静止させ、主審の合図を待ちます。キッカー以外の選手は自分のハーフにいて、相手選手はボールから9.15m以上離れます。

2016年の変更は、前へけるためだけに近くへ2人を置く必要をなくしました。1人で始めるか、近くに味方を置くかはチームの選び方です。

試合でやってみよう

キックの前に、味方がどこへ広がるか見よう

次の練習で

センターマークから後方へパスし、受ける選手が左右へ運ぶ形を試します。合図より前に相手ハーフへ入らないことも確認しよう。

試合を見るとき

キッカーの人数ではなく、最初のパスが前・横・後ろのどこへ出て、その次にチームがどんな形になるかを見ます。

迷ったときに

よくある疑問

キックオフは必ず1人で行いますか?

いいえ。現在も複数の味方が近くに立てます。1人で後方へける方法を選びやすくなっただけです。

キックオフから直接ゴールできますか?

相手ゴールへ直接入れば得点です。自分のゴールへ直接入った場合は、相手のコーナーキックになります。

変更はいつからですか?

国際競技規則では2016/17版からです。大会への具体的な適用日は、各大会の規定で確認します。

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公式ルール・出典

確認した一次情報

最終確認日: 2026-08-23。 この記事は公式ルールの理解を助けるやさしい解説です。実際の試合では審判の判定と大会規定が優先されます。