FOOTBALL RULE CHANGES / KICK-OFF 2016
キックオフはなぜ1人になった? 2016年のルール変更を図で解説
昔の試合ではセンターマークに2人いることが多く、今は1人で後ろへける形をよく見ます。人数が変わったのではなく、ボールをけってよい方向が変わりました。
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内容点検 2026/8/26
こんな人に
昔のルールとの違いが気になる人、子どもへ変更理由を説明したい人、久しぶりに観戦する人に向いています。
具体例を一つ
キッカーの人数ではなく、最初のパスが前・横・後ろのどこへ出て、その次にチームがどんな形になるかを見ます。
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30秒でわかる
2016年から、キックオフをどの方向へけってもよくなった
以前は最初のキックでボールを前へ動かす必要がありました。2016/17の改正で、けられて明らかに動けばインプレーとなり、後ろへけることもできるようになりました。
だからキッカー1人だけをセンターマーク付近に置き、後方の味方へ直接つなげます。「中央の円に1人しか入れない」というルールではありません。
まずここから
3つを順番に見よう
1
変更前
ボールは前方へ動いて初めてインプレーでした。近くの味方へ渡すため、センターマーク付近に2人を置く形がよく使われました。
2
2016/17改正
「前方へ」の条件がなくなり、けられて明らかに動けばインプレーとなりました。後方へ直接パスできます。
3
現在
キッカー1人が後ろの味方へける形が一般的です。ただし味方はキックまで自陣にいなければなりません。
図でわかる
前へける決まりがなくなり、1人で始めやすくなった
変更前、2016年の改正、現在の試合でよく見る形を順に並べます。
- 1 変更前 ボールは前方へ動いて初めてインプレーでした。近くの味方へ渡すため、センターマーク付近に2人を置く形がよく使われました。
- 2 2016/17改正 「前方へ」の条件がなくなり、けられて明らかに動けばインプレーとなりました。後方へ直接パスできます。
- 3 現在 キッカー1人が後ろの味方へける形が一般的です。ただし味方はキックまで自陣にいなければなりません。
変わったのは人数ではなく方向。2016年から、後ろへのキックでも始められます。
※図はルールや役割の考え方を整理したものです。実際の判定は、プレー全体を見て審判が行います。
もっとわかる
センターサークルの人数が変わったわけではない
キックオフでは、ボールをセンターマークに静止させ、主審の合図を待ちます。キッカー以外の選手は自分のハーフにいて、相手選手はボールから9.15m以上離れます。
2016年の変更は、前へけるためだけに近くへ2人を置く必要をなくしました。1人で始めるか、近くに味方を置くかはチームの選び方です。
試合でやってみよう
キックの前に、味方がどこへ広がるか見よう
次の練習で
センターマークから後方へパスし、受ける選手が左右へ運ぶ形を試します。合図より前に相手ハーフへ入らないことも確認しよう。
試合を見るとき
キッカーの人数ではなく、最初のパスが前・横・後ろのどこへ出て、その次にチームがどんな形になるかを見ます。
よくある疑問
ここも覚えておこう
キックオフは必ず1人で行いますか?
いいえ。現在も複数の味方が近くに立てます。1人で後方へける方法を選びやすくなっただけです。
キックオフから直接ゴールできますか?
相手ゴールへ直接入れば得点です。自分のゴールへ直接入った場合は、相手のコーナーキックになります。
変更はいつからですか?
国際競技規則では2016/17版からです。大会への具体的な適用日は、各大会の規定で確認します。
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同じ競技のやさしい解説
公式ルール・出典
確認した一次情報
- IFAB Laws of the Game 2016/17 — Law changes 08.3 Kick-off ↗
- IFAB Law 8 — The Start and Restart of Play ↗
- IFAB Laws of the Game 2026/27 ↗
- JFA 競技規則・サッカー競技規則2026/27 ↗
最終確認日: 2026-08-23。 この記事は公式ルールの理解を助けるやさしい解説です。実際の試合では審判の判定と大会規定が優先されます。