J1から都道府県リーグまで、日本のサッカーは何部まである?
J1・J2・J3・JFLの下はどう続き、関東リーグや社会人リーグは全国で上から何段目なのか。
7段階+
全国共通4層の下で地域ごとに枝分かれ
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この記事が役立つ場面
内容点検 2026/8/26
こんな人に
自分や応援するクラブが全国で何段目か知りたい人、地域リーグを初めて見る人に向いています。
具体例を一つ
関東リーグ1部はおおよそ5段目、関東2部は6段目、東京都1部は7段目。ただし地域によって6段目以下の形は変わります。
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記録からわかること
全国で同じものさしを使えるのは、J1=1段目、J2=2段目、J3=3段目、JFL=4段目、9地域の最上位リーグ=5段目までです。その下は、地域2部や北海道のブロックリーグを挟む地域と、都道府県リーグへ直接つながる地域に分かれます。JFAが示す大枠は、全国4カテゴリー、9地域、47都道府県。都道府県内の複数部や地区リーグも含めると、実際の大会・リーグ数は60を超え、毎年変わります。
読み方
- J1から地域最上位までの1〜5段目は全国共通。6段目以下は地域によって異なる
- 「社会人リーグ」は1つの順位ではなく、地域・都道府県・地区にまたがる一般年代の呼び方
- 順位だけで自動的に上がれるとは限らず、昇格大会、入会基準、クラブライセンスなどの条件がある
FOOTBALL PYRAMID
上から見ると、5段目までは一本。6段目から枝分かれする
数字は男子の一般年代における全国でのおおよその位置です。6段目以下は、所属する地域の構造に合わせて読み替えてください。
- 1
J1
全国・20クラブ
日本のプロサッカー最上位。J2との間に昇降格があります。
- 2
J2
全国・20クラブ
J1を目指す全国リーグ。上はJ1、下はJ3につながります。
- 3
J3
全国・20クラブ
Jリーグの3段目。JFLとの境目では、順位に加えてJリーグ入会要件も関わります。
- 4
JFL
全国・16チーム
JFAが位置づけるアマチュア最高峰。企業チーム、地域クラブ、Jリーグを目指すクラブが同じリーグで戦います。
- 5
9地域の最上位リーグ
北海道〜九州
各地域の頂点。JFLへの道は全国地域サッカーチャンピオンズリーグを通ります。
- 6
地域2部・北海道ブロック・県1部
地域で名称が変わる
関東などは地域2部、中国・四国・九州などは県1部が目安。全国一律の名前ではありません。
- 7+
都道府県下位・地区・市区町村リーグ
主催団体ごとに複数部
東京都2部、札幌社会人リーグなど、地域内の部数に応じて8段目、9段目とさらに続きます。
「何段目」はリーグ戦の接続を数えた目安です。大学・高専・専門学校など別の競技体系、育成年代、女子、シニアはこの図に含めていません。
FIND YOUR LEVEL
自分の所属リーグは、上から何段目?
地域と所属区分を選ぶと、2026年のリーグ構造に当てはめた目安を表示します。
選択してください
リーグ名が同じ「1部」でも、地域によって段数が変わります。
LEAGUE REGULATIONS
順位だけでは決まらない。5つの境目の規定
同じ「昇格」でも、J1〜J3、J3〜JFL、JFL〜地域リーグでは条件が違います。試合方式、上下の動き、参加資格、例外を境目ごとに分けました。
RULES AT EACH BORDER
各リーグ・境目の規定を比べる
最終順位は入口です。上のカテゴリーに必要なライセンスや入会承認がないと、昇格枠や降格数が変わる場合があります。
J1 ↔ J2
現行- 試合方式
- 各20クラブ、ホーム&アウェーの2回戦総当たり。1クラブ38試合。
- 上下の動き
- J1下位3が降格。J2上位2と、3〜6位によるJ1昇格プレーオフ優勝クラブが昇格。
- 参加条件
- J1へ上がるにはJ1クラブライセンスが必要。
- 例外・注意
- 対象クラブがライセンスを持たない場合、プレーオフ参加や実際の降格数が減ることがあります。7位以下の繰り上げはありません。
J2 ↔ J3
現行- 試合方式
- 各20クラブ、ホーム&アウェーの2回戦総当たり。1クラブ38試合。
- 上下の動き
- J2下位3が降格。J3上位2と、3〜6位によるJ2昇格プレーオフ優勝クラブが昇格。
- 参加条件
- J2へ上がるにはJ1またはJ2クラブライセンスが必要。
- 例外・注意
- ライセンスを持たない上位クラブは昇格・プレーオフに進めず、7位以下の繰り上げもありません。
J3 ↔ JFL
毎年確認- 試合方式
- J3は20クラブ38試合。JFLは16チーム30試合のホーム&アウェー。
- 上下の動き
- Jリーグ入会承認を得たJFLクラブが1位なら自動、2位なら入れ替え戦。承認クラブが2つなら最大2枠が動きます。
- 参加条件
- JFL順位に加え、J3クラブライセンスとJリーグ理事会の入会承認が必要。
- 例外・注意
- 承認クラブがなければ入れ替えはありません。順位だけを見てJ3昇格とは断定できません。
JFL ↔ 9地域
移行中- 試合方式
- 第28回JFLは16チームによる2回戦総当たり。2026年8月から2027年5月に開催。
- 上下の動き
- 終了後はJFL下位2と全国地域SCL上位2を自動入れ替え。従来の入れ替え戦は行いません。
- 参加条件
- 全国地域SCL上位でも、JFLの入会基準を満たす必要があります。
- 例外・注意
- SCL3位以下の繰り上げはありません。移行期の2026 JFL CUPには昇降格がありません。
地域最上位 → 全国地域SCL
毎年確認- 試合方式
- 9地域リーグの代表などが、1次ラウンドと決勝ラウンドでJFLへの挑戦権を争います。
- 上下の動き
- 地域リーグからJFLへ直接上がるのではなく、全国地域SCLを通ります。
- 参加条件
- 各地域の代表枠と、全国社会人選手権などからの出場資格は年度ごとの大会要項で決定。
- 例外・注意
- 地域王者だけで出場枠が埋まらない年や、出場資格の扱いが変わる年があります。
地域 ↔ 都道府県・地区
毎年確認- 試合方式
- 地域2部、ブロック、都道府県1部など、地域ごとに部数と大会名が異なります。
- 上下の動き
- 自動昇降格、入れ替え戦、地域決勝大会など、主催協会ごとの方式で接続。
- 参加条件
- チーム登録、選手登録、会場、運営体制など、各大会要項の参加資格を満たす必要があります。
- 例外・注意
- 6段目以下は全国共通ではありません。この記事の現在地ナビは目安で、所属協会の要項が優先です。
COMPARE SPORTS
ほかの競技のリーグ構造も見る
男子の一般年代を対象にした2026/27シーズン時点の整理です。女子、育成年代、大学、シニアは別の大会体系です。
公式情報の確認日:
数字をもう一歩読む
4カテゴリー
全国リーグ
J1・J2・J3・JFL。所在地に関係なく同じリーグ表で戦う全国の階層です。
9地域
地域最上位リーグ
北海道、東北、関東、北信越、東海、関西、中国、四国、九州に分かれます。
47都道府県
地域の入口
各都道府県の下にも複数部や地区リーグがあるため、実際のリーグ数はさらに多くなります。
この数字から見えてくること
「社会人リーグ」は、1つの部ではない
社会人リーグという言葉は、JFL、地域リーグ、都道府県リーグ、地区リーグなど、一般年代のさまざまな大会で使われます。名前に「社会人」が付いていても、全国で何段目かは所属地域と部名を見ないと決まりません。
たとえば関東リーグ1部は5段目、関東2部は6段目、東京都1部は7段目の目安です。同じ「1部」でも、東北1部と東京都1部では位置が違います。
地域の王者も、すぐJFLではない
9地域の最上位からJFLを目指すチームは、全国地域サッカーチャンピオンズリーグへ進みます。各地域の順位だけでなく、全国社会人サッカー選手権大会の成績など、その年の出場資格を満たす必要があります。
JFLからJ3でも、リーグ順位だけでなくJリーグ入会承認やクラブライセンスなどが関わります。強さの順位と、次のカテゴリーへ参加できる条件は分けて見るのが大切です。
2026年は、カレンダー移行の途中
2026年前半のJリーグ特別大会とJFL CUPは、シーズン移行のため昇降格がありませんでした。この結果だけで所属カテゴリーが変わる大会ではありません。
2026/27の通常シーズンでは再び上下の移動が組まれ、JFLは2026年8月29日に開幕します。第28回JFL終了後は、JFL下位2チームと全国地域SCL上位2チームを自動入れ替えとする方針が公式発表されています。
データで確かめる
| 上から | カテゴリー | 範囲 | 2026年の規模・構造 | 次の境目 |
|---|---|---|---|---|
| 1段目 | J1 | 全国 | 20クラブ | J2 |
| 2段目 | J2 | 全国 | 20クラブ | J1 / J3 |
| 3段目 | J3 | 全国 | 20クラブ | J2 / JFL |
| 4段目 | JFL | 全国 | 16チーム | J3 / 地域最上位 |
| 5段目 | 9地域の最上位 | 地域 | 9リーグ体系 | 全国地域SCL / 地域下位 |
| 6段目 | 地域2部・ブロック・県1部 | 地域・都道府県 | 地域により異なる | 昇格大会・入れ替え戦 |
| 7段目以降 | 都道府県下位・地区リーグ | 都道府県・市区町村 | 主催団体ごとに複数部 | 地域ごとの大会要項 |
ZEROによる計算: 全国のリーグ接続を上から数えた目安。6段目以下は2026年度の各地域公式情報をもとにし、都道府県・地区内の部数は所属協会の大会要項を優先します。
9地域で違う、5段目と6段目以下のつながり
| 地域 | 5段目 | 6段目 | その下の目安 |
|---|---|---|---|
| 北海道 | 北海道リーグ | 3ブロックリーグ | 地区最上位は7段目〜 |
| 東北 | 東北1部 | 東北2部北・南 | 県1部は7段目〜 |
| 関東 | 関東1部 | 関東2部 | 都県1部は7段目〜 |
| 北信越 | 北信越1部 | 北信越2部 | 県1部は7段目〜 |
| 東海 | 東海1部 | 東海2部 | 県1部は7段目〜 |
| 関西 | 関西Division 1 | 関西Division 2 | 府県1部は7段目〜 |
| 中国 | 中国リーグ | 県1部 | 県1部が6段目〜 |
| 四国 | 四国リーグ | 県1部 | 県1部が6段目〜 |
| 九州 | 九州リーグ | 県1部 | 県1部が6段目〜 |
FROM STORY TO RECORD
記事の数字を、実際の記録で見る
記事で気になった競技・チーム・年度を、ZEROの記録ページでさらに確かめられます。
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