by Sofuca
ルール まずここから 図でわかる 約6分

BASKETBALL RULES / TRAVELLING

トラベリングってなに? ボールを持って歩くルールを図で解説

「ボールを持って3歩で反則」とだけ覚えると、迷う場面があります。大切なのは、いつボールをコントロールし、どちらの足が軸足になったかです。

公開 2026年8月21日 公式確認 2026年8月21日 国際・国内競技団体の一次情報を確認

30秒でわかる

トラベリングは、ボールを持ったまま足を不正に動かすこと

止まって受けたときは、軸足を床につけたまま向きを変えられます。走りながら受けたときは、ボールをコントロールしたあと2歩で止まる・パスする・シュートするのが基本です。

ドリブルを始めるときと、パスやシュートをするときでは、軸足を床から離してよいタイミングが違います。単純な歩数だけでは判定できません。

まずここから

3つを順番に見よう

1

持った瞬間

キャッチした、またはドリブルを終えてボールが手の中で止まった瞬間から足の動きを数えます。

2

止まって受ける

両足で立って受けたあと、片足を上げると反対の足が軸足です。軸足を同じ場所に残して方向を変えられます。

3

動きながら受ける

コントロール後、1歩目と2歩目で止まる、パスする、シュートするのが基本です。ドリブル開始時はボールを離す順番にも決まりがあります。

図でわかる

軸足と2歩の考え方

止まって受けた場面と、走りながら受けた場面を比べます。

軸足と2歩の考え方
歩数より「持った瞬間」と軸足
軸足と2歩の考え方 止まってボールを受けた選手は軸足を残して回れ、走りながら受けた選手はコントロール後に1歩目と2歩目で止まる、パス、シュートができることを示す図。 止まって受ける 動きながら受ける 軸足を残して回れる 1 2 パス・シュート 持ったあと1歩目・2歩目 ※位置や動きは、ルールの考え方を示すための例です

もっとわかる

軸足は上げてもいい?

パスやシュートなら軸足から跳ぶことができます。ただし、ボールを手から離す前に足を再び床へ戻すことはできません。

ドリブルを始めるときは、止まってボールを持っている場合、軸足が床から離れる前にボールを手から離します。だから『軸足を動かしたか』だけでなく、『ボールが手を離れたのはいつか』を見ます。

試合でやってみよう

キャッチした瞬間に「いち、に」と声に出そう

次の練習で

走りながらパスを受け、ボールを持った瞬間の次に床へついた足を1歩目として確認しよう。ゆっくり始めて、止まる・パス・シュートを分けて練習します。

試合を見るとき

ドライブからボールを両手で持った瞬間を見ます。そのあと、どちらの足が1歩目、2歩目になったかを追うと判定が見やすくなります。

よくある疑問

ここも覚えておこう

3歩歩いたら必ずトラベリングですか?

『3歩』だけでは決まりません。ボールをコントロールした瞬間から、軸足や1歩目・2歩目を規則に沿って見ます。

ピボットなら何回動いてもいい?

軸足を同じ接地点に保てば、反対の足は何度でも動かせます。軸足がずれたり不正に床へ戻ったりすると反則です。

転んだ選手がボールを持っていたら反則?

転ぶことや勢いで滑ること自体は合法です。持ったまま転がる、または立ち上がろうとするとトラベリングです。

ZEROで実際に見てみよう

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公式ルール・出典

確認した一次情報

最終確認日: 2026-08-21。この記事は公式ルールの理解を助けるやさしい解説です。実際の試合では審判の判定と大会規定が優先されます。