BASKETBALL RULES / TRAVELLING
トラベリングってなに? ボールを持って歩くルールを図で解説
「ボールを持って3歩で反則」とだけ覚えると、迷う場面があります。大切なのは、いつボールをコントロールし、どちらの足が軸足になったかです。
30秒でわかる
トラベリングは、ボールを持ったまま足を不正に動かすこと
止まって受けたときは、軸足を床につけたまま向きを変えられます。走りながら受けたときは、ボールをコントロールしたあと2歩で止まる・パスする・シュートするのが基本です。
ドリブルを始めるときと、パスやシュートをするときでは、軸足を床から離してよいタイミングが違います。単純な歩数だけでは判定できません。
まずここから
3つを順番に見よう
1
持った瞬間
キャッチした、またはドリブルを終えてボールが手の中で止まった瞬間から足の動きを数えます。
2
止まって受ける
両足で立って受けたあと、片足を上げると反対の足が軸足です。軸足を同じ場所に残して方向を変えられます。
3
動きながら受ける
コントロール後、1歩目と2歩目で止まる、パスする、シュートするのが基本です。ドリブル開始時はボールを離す順番にも決まりがあります。
図でわかる
軸足と2歩の考え方
止まって受けた場面と、走りながら受けた場面を比べます。
もっとわかる
軸足は上げてもいい?
パスやシュートなら軸足から跳ぶことができます。ただし、ボールを手から離す前に足を再び床へ戻すことはできません。
ドリブルを始めるときは、止まってボールを持っている場合、軸足が床から離れる前にボールを手から離します。だから『軸足を動かしたか』だけでなく、『ボールが手を離れたのはいつか』を見ます。
試合でやってみよう
キャッチした瞬間に「いち、に」と声に出そう
次の練習で
走りながらパスを受け、ボールを持った瞬間の次に床へついた足を1歩目として確認しよう。ゆっくり始めて、止まる・パス・シュートを分けて練習します。
試合を見るとき
ドライブからボールを両手で持った瞬間を見ます。そのあと、どちらの足が1歩目、2歩目になったかを追うと判定が見やすくなります。
よくある疑問
ここも覚えておこう
3歩歩いたら必ずトラベリングですか?
『3歩』だけでは決まりません。ボールをコントロールした瞬間から、軸足や1歩目・2歩目を規則に沿って見ます。
ピボットなら何回動いてもいい?
軸足を同じ接地点に保てば、反対の足は何度でも動かせます。軸足がずれたり不正に床へ戻ったりすると反則です。
転んだ選手がボールを持っていたら反則?
転ぶことや勢いで滑ること自体は合法です。持ったまま転がる、または立ち上がろうとするとトラベリングです。
ZEROで実際に見てみよう
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公式ルール・出典
確認した一次情報
- JBA 2026 バスケットボール競技規則/公式解説 ↗
- FIBA Official Basketball Rules 2024 — Article 25 Travelling ↗
- FIBA Official Basketball Rules(最新版一覧) ↗
最終確認日: 2026-08-21。この記事は公式ルールの理解を助けるやさしい解説です。実際の試合では審判の判定と大会規定が優先されます。