BASKETBALL RULES / FIVE SECONDS
5秒ルールは1つじゃない? スローイン・近接防御・フリースローを整理
『5秒!』と言われても、何を5秒以内にするのかは場面で違います。ボールを入れる、守られながら次のプレーをする、フリースローを放つ、の三つに分けます。
読む前に、ここだけ
この記事が役立つ場面
内容点検 2026/8/26
こんな人に
この競技を始めたばかりの人、子どもに短く説明したい家族、初観戦の前に判定を一つ覚えたい人に向いています。
具体例を一つ
審判の腕のカウントと、ボールを持つ選手がいつ次のプレーを始めたかを一緒に見ます。
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30秒でわかる
5秒は、スローイン・近接防御・フリースローにある
スローインは5秒以内にコートへパス。相手に近くで守られたボール保持者は5秒以内にパス・シュート・ドリブル。フリースローもボールを渡されてから5秒以内に放ちます。
同じ数字でも、数え始めと終わりが違います。審判がボールを選手の自由にできる状態へ置いた時や、合法的な守備者が1m以内で積極的に守る状態を見ます。
まずここから
3つを順番に見よう
1
スローイン
ボールを自由にできる状態になってから5秒以内に、コート上の味方へパスして手から離します。
2
近くで守られる
ボールを持ち、合法的な守備位置の相手に1m以内で積極的に守られたら、5秒以内にパス・シュート・ドリブルします。
3
フリースロー
審判からボールを与えられたフリースローシューターは、5秒以内にボールを放ちます。
図でわかる
同じ5秒、違う三つの仕事
三つの5秒を、スタートと終わりの組で並べます。
図は判定の手がかりを整理したものです。実際はプレー全体を審判が判断します。
- 1 スローイン ボールを自由にできる状態になってから5秒以内に、コート上の味方へパスして手から離します。
- 2 近くで守られる ボールを持ち、合法的な守備位置の相手に1m以内で積極的に守られたら、5秒以内にパス・シュート・ドリブルします。
- 3 フリースロー 審判からボールを与えられたフリースローシューターは、5秒以内にボールを放ちます。
5秒を聞いたら『どの場面の、何を終える5秒?』と考える。
※図はルールや役割の考え方を整理したものです。実際の判定は、プレー全体を見て審判が行います。
もっとわかる
ボールをこぼして拾い直せば、近接防御の5秒はリセット?
ファンブルはドリブルではありません。近くで守られて4秒たった選手がボールをこぼして拾い直しても、パス・シュート・ドリブルをしていなければ5秒違反となる例が公式解説にあります。
スローインでは、得点後にエンドライン外の味方同士でボールを渡すことができる場合もありますが、コート内へ入れるまでの合計5秒は続きます。
YOU ARE THE REFEREE
あなたなら、どう判定する?
読むだけで終わらず、ひとつの場面を自分で判定してみよう。
試合でやってみよう
声で5を数えながら、三つの出口を見つけよう
次の練習で
近くで守られたら、パス・シュート・ドリブルの三択を素早く選びます。スローインは受け手が先に動いて助けます。
試合を見るとき
審判の腕のカウントと、ボールを持つ選手がいつ次のプレーを始めたかを一緒に見ます。
よくある疑問
ここも覚えておこう
5秒ルールは一つだけですか?
いいえ。代表的にスローイン、クロースリーガーデッド、フリースローで5秒の制限があります。
守備者が2m離れていても5秒ですか?
クロースリーガーデッドは、合法的な守備位置の相手が1m以内で積極的に守ることが条件です。
スローインで味方が動かず5秒になったら誰の反則?
スローインを行う側のバイオレーションとなり、相手に同じ場所からのスローインが与えられます。
ZEROで実際に見てみよう
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同じ競技のやさしい解説
公式ルール・出典
確認した一次情報
- FIBA Official Basketball Rules 2024(2026年9月30日まで現行) ↗
- FIBA Official Basketball Rules Interpretations 2024 ↗
最終確認日: 2026-08-25。 この記事は公式ルールの理解を助けるやさしい解説です。実際の試合では審判の判定と大会規定が優先されます。