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相手の一人を動かす
パスの受け手へ相手が出てきたら、その背後を見ます。空いた場所に別の味方が入れるかを一つの観察テーマにしましょう。
Spain National Football Team
収録大会の一例: FIFAワールドカップ2022
EUROで4回優勝したスペイン。優勝年の並びから歴史をつかみ、2024年決勝の中央とサイドの関係を、次の観戦に使える言葉で読み解きます。
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SPAIN / TEAM GUIDE
EUROで4回優勝したスペイン。優勝年の並びから歴史をつかみ、2024年決勝の中央とサイドの関係を、次の観戦に使える言葉で読み解きます。
| 年 | 大会 | 記録 |
|---|---|---|
| 1964 | EURO | 初優勝 |
| 2008 | EURO | 2回目 |
| 2010 | ワールドカップ | 優勝 |
| 2012 | EURO | 3回目・連覇 |
| 2024 | EURO | 4回目 |
WATCH POINTS
1
パスの受け手へ相手が出てきたら、その背後を見ます。空いた場所に別の味方が入れるかを一つの観察テーマにしましょう。
2
ウイングは両サイドの攻撃役。右で組み立てている間、左の選手は外で待つのか、ゴールへ向かうのか。ボールから離れた場所にも準備があります。
3
顔ぶれが変わったら、受ける位置やゴール前へ入る人数を比べます。配置図が同じでも、動き方まで同じとは限りません。
THE GAME THAT EXPLAINS THE TEAM
イングランドとの決勝は、前半を0-0で折り返しました。UEFAの技術分析は、前半のイングランドがスペインの中盤を人に付く形で抑えたこと、後半にはスペインの中盤の立ち位置が前進の助けになったことを指摘しています。パスを増やすだけでは、相手の守りは崩れない。その問いを持って見ると面白い試合です。
UEFAが取り上げた先制点では、中央と外側の動きがつながっています。ヤマルからニコ・ウイリアムズへ渡り、反対側でフィニッシュ。ボールのそばだけを追わず、遠い側の選手にも視線を移すと、攻撃の広さを実感できます。これは公式分析を観戦向けに整理した見方で、すべての時代のスペインに同じ形が当てはまるという意味ではありません。
試合は追いつかれた後、86分のオヤルサバルの得点で2-1に。最初の仕組みが成功したかだけでなく、同点になった後に誰がゴールへ入るか、交代選手がどこを使うかまで見ると、勝敗の数字に奥行きが生まれます。
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以下の試合一覧はZEROに収録済みの記録です。チームの全試合・最新結果を網羅するものではありません。日付と大会名を確認してご覧ください。
基礎情報は UEFA|スペイン代表のEURO記録 を2026.09.10に確認。記録の対象年と、現在の招集・試合予定は区別してご確認ください。
EUROで4回優勝したスペイン代表。歴代優勝年、2024年決勝の見どころ、ビルドアップを学ぶ入口をまとめます。
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