by Sofuca
動き方まずここから図でわかる約6分

FOOTBALL SKILLS / OFFERING TO RECEIVE

パスをもらうにはどこへ動く?
「顔を出す」を図で解説

ボールを持つ味方に近づくだけでは、相手もついてきます。大切なのは、味方と自分の間にボールが通る道をつくることです。

公開 2026年8月20日公式資料確認 2026年8月20日

30秒でわかる

相手の後ろから、横へ1〜2歩

ボールを持つ味方と自分を線で結んでみよう。途中に相手がいたら、横や斜めへ動いて、じゃまのない線をつくります。

これが「顔を出す」「パスコースをつくる」と呼ばれる動きです。パスが来なくても、味方の選択肢を増やせたら良い動きです。

図でわかる

「見えない」から「見える」へ

右へ攻めています。味方と自分の間に、相手がいるかを見てみよう。

相手の後ろに隠れている例
パスが見えない
相手の後ろに隠れている例 ボールを持つ味方と自分の間に相手が入り、まっすぐなパスコースがふさがっている図。 味方 相手 自分 相手がパスコースをふさいでいる 味方 相手 ※位置や人数は考え方を示すための例です

隠れている:自分は空いているようでも、味方から見ると相手の真後ろ。まっすぐなパスは相手に当たります。

横へ動いてパスコースをつくる例
パスが見える
横へ動いてパスコースをつくる例 自分が横へ数歩動き、ボールを持つ味方との間に相手のいない斜めのパスコースをつくる図。 味方 相手 自分 横へ動くと、斜めの道ができる 味方 相手 ※位置や人数は考え方を示すための例です

顔を出せた:横へ少し動くと斜めの道ができます。味方はパスする・ドリブルするを選べるようになります。

もっとわかる

「角度・距離・タイミング」を見よう

1

角度

相手の真後ろを避け、味方から顔と胸が見える斜めの場所へ。

2

距離

近すぎると場所が狭く、遠すぎるとパスが難しい。味方が無理なく届く距離を探そう。

3

タイミング

味方が顔を上げる前に動き始める。道がふさがれたら、止まらずもう一度動こう。

今日やってみよう

コーンを相手にして「2歩ゲーム」

  1. 1.2人組で向かい合い、間にコーンを一つ置く。
  2. 2.受ける人はコーンの真後ろから、右か左へ2歩動く。
  3. 3.ボールが見えたら「ここ」と伝え、パスを受ける。左右を交代する。

慣れたらコーンを守る人に変えます。ぶつからない広さを取り、指導者と安全を確かめて行おう。

試合を見るコツ

パスを受けなかった選手を見る

見つける

ボールを持つ選手の近くで、横へ小さく動く選手を一人探そう。

考える

その選手にパスが来なくても、相手が動いて別の道が開いたかを見てみよう。

よくある疑問

パスが来なくても続けよう

「顔を出す」って、顔だけ?

顔だけではありません。味方から自分が見え、相手にふさがれていない場所へ動いて、パスの選択肢になることです。

近づけばもらえる?

近すぎると相手も集まり、使える場所が狭くなります。距離だけでなく、相手のいない角度を探そう。

動いたのに来なかったら失敗?

失敗とは限りません。相手を動かし、別の味方への道を作ることもあります。次の場面でもう一度動こう。

次に学ぶ

ZEROで実際に見てみよう

試合の記録へ

参考にした公式資料

パスコースをつくる考え方

最終確認日: 2026年8月20日。この記事は公式指導資料の考え方を、初めて学ぶ子ども向けに言い換えたものです。距離や動き方は試合の人数・場所・チーム方針で変わります。