FOOTBALL RULES / OFFSIDE
オフサイドってなに?
小学生にもわかる図解
「ゴールの近くにいたらダメ」だけでは、少し足りません。見るのは、味方がボールを出した瞬間です。3つの図でいっしょに見てみよう。
こんな場面から
前にいるだけでは反則ではありません。パスが出た瞬間の位置と、その後プレーに関わったかを分けて見ます。
副審の旗が上がって、歓声がため息に変わる。その理由を、子どもにも伝わる言葉でほどきます。
特別な予備知識はいりません。まず『パスを出した瞬間を見る』だけ覚えて、3つの図へ進んでください。
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30秒でわかる
オフサイドは「待ちぶせをふせぐ」ルール
味方がボールを出した瞬間に、相手陣内で、ボールと後ろから2人目の相手よりゴール側にいて、そのプレーに関わるとオフサイドになります。
でも、前にいるだけでは反則ではありません。ボールに触ったり、相手のじゃまをしたりしたときに、はじめて反則になります。
WATCH IN 50 SECONDS
まず50秒で、見る瞬間と位置をそろえる
パスを受けた場所ではなく、味方がボールに触れた瞬間を見る。ボールと守備の位置、プレーへの関わりまでを、オフサイドになる例・ならない例と一緒に図解しました。先に動画で全体像をつかみ、そのあと本文の3場面で判定を確かめられます。
再生するまでYouTubeへ接続しません。動画を見なくても、この記事だけで内容を理解できます。
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まずここから
旗が上がるまでの3つの手がかり
1
いつを見る?
味方がボールを出した瞬間の位置を見ます。受け取った瞬間ではありません。
2
どこにいる?
相手陣内で、ボールと後ろから2人目の相手よりゴールに近いかを見ます。
3
関わった?
ボールに触る、相手とボールを争う、相手の見える場所をふさぐなど、プレーに関わったかを見ます。
図でわかる
3つの場面をくらべよう
右のゴールへ攻めています。黄色の点線は「後ろから2人目の相手」の位置です。
図は横にスクロールできます
オフサイド:パスが出た瞬間、自分は基準線よりゴール側。そこからボールを受けるので反則になります。
図は横にスクロールできます
オンサイド:相手と同じ位置なら大丈夫。パスが出てから走り出し、先にボールへ追いついても反則ではありません。
図は横にスクロールできます
関わっていない:自分は前にいても、別の味方が受けます。自分が相手をじゃましていなければ、プレーは続きます。
もっとわかる
オフサイドにならないのは?
自分の陣地にいる
ハーフウェーラインより自分のゴール側にいれば、オフサイドポジションにはなりません。
相手と同じ位置にいる
後ろから2人目の相手、または最後の2人の相手と同じ位置ならオンサイドです。
この3つから直接ボールを受ける
手や腕はオフサイドの位置判定に使いません。頭・体・足のうち、得点に使える部分で比べます。
もう一歩だけ
相手に当たったら、全部リセット?
いいえ。相手に偶然当たっただけの「はね返り」や、ゴールを防ぐための「セーブ」なら、もとのオフサイド判定は残ります。相手がボールをコントロールして意図的にプレーしたかは、審判が場面を見て判断します。
OFFSIDE, ONE SCENE AT A TIME
迷いやすい3場面を、ひとつずつ判定する
基本がわかったら、試合で旗の理由が見えにくい場面へ進みます。それぞれ図と判定クイズで確かめられます。
試合でやってみよう
パスの前に、守る選手を1回見る
次の練習で
前へ走る前に、守る選手の位置をちらっと見よう。パスが出るまでは同じ位置か少し後ろにいて、出た瞬間に走ってみよう。
試合を見るとき
ボールだけでなく、いちばん後ろの守る選手たちを見よう。前へ出たり、後ろへ下がったりする理由が見えてきます。
よくある疑問
よくある疑問
前にいたら、すぐ笛が鳴る?
すぐには鳴らないことがあります。その選手がボールへ関わるかを見てから、審判が笛を鳴らします。
ゴールキーパーが「後ろから2人目」?
いつもとは限りません。ルールは「ゴールキーパー」ではなく「後ろから2人目の相手」と決めています。GKが前へ出ていれば、別の選手が基準になることもあります。
大会によって違うことはある?
育成年代や地域の大会では、人数・コート・運用に特別な決まりがある場合があります。大会要項と審判・指導者の説明を優先してください。
ZEROで実際に見てみよう
ルールを知ったら、試合の記録へ
公式ルール・出典
確認した一次情報
最終確認日: 2026年8月27日。この記事は公式ルールの理解を助けるやさしい解説です。実際の試合では審判の判定と大会規定が優先されます。