by Sofuca
ルール まずここから 図でわかる 約6分

FOOTBALL RULES / OFFSIDE

オフサイドってなに?
小学生にもわかる図解

「ゴールの近くにいたらダメ」だけでは、少し足りません。見るのは、味方がボールを出した瞬間です。3つの図でいっしょに見てみよう。

公開 2026年8月20日 公式確認 2026年8月20日 参照: IFAB Laws of the Game 2026/27

30秒でわかる

オフサイドは「待ちぶせをふせぐ」ルール

味方がボールを出した瞬間に、相手陣内で、ボールと後ろから2人目の相手よりゴール側にいて、そのプレーに関わるとオフサイドになります。

でも、前にいるだけでは反則ではありません。ボールに触ったり、相手のじゃまをしたりしたときに、はじめて反則になります。

まずここから

3つを順番に見よう

1

いつを見る?

味方がボールを出した瞬間の位置を見ます。受け取った瞬間ではありません。

2

どこにいる?

相手陣内で、ボールと後ろから2人目の相手よりゴールに近いかを見ます。

3

関わった?

ボールに触る、相手とボールを争う、相手の見える場所をふさぐなど、プレーに関わったかを見ます。

図でわかる

3つの場面をくらべよう

右のゴールへ攻めています。黄色の点線は「後ろから2人目の相手」の位置です。

オフサイドになる例
オフサイド
オフサイドになる例 青い攻撃選手が、味方がパスを出した瞬間に守備側の後ろから2人目よりゴール側にいて、ボールを受けようとしている図。 基準線 DF GK DF 味方 自分 ここでパスを出した! 攻める向き 攻めるチーム 守るチーム 後ろから2人目の相手の位置

オフサイド:パスが出た瞬間、自分は基準線よりゴール側。そこからボールを受けるので反則になります。

オンサイドの例
プレー続行
オンサイドの例 青い攻撃選手が、味方がパスを出した瞬間に守備側の後ろから2人目と同じ位置にいる図。同じ位置ならオンサイド。 基準線 DF GK DF 味方 自分 ここでパスを出した! 攻める向き 攻めるチーム 守るチーム 後ろから2人目の相手の位置

オンサイド:相手と同じ位置なら大丈夫。パスが出てから走り出し、先にボールへ追いついても反則ではありません。

オフサイド位置にいても反則にならない例
プレー続行
オフサイド位置にいても反則にならない例 オフサイド位置にいる青い選手ではなく、オンサイドの別の青い選手がボールを受ける図。オフサイド位置の選手は相手の邪魔をしていない。 基準線 DF GK DF 味方 自分 味方 ここでパスを出した! 攻める向き 攻めるチーム 守るチーム 後ろから2人目の相手の位置

関わっていない:自分は前にいても、別の味方が受けます。自分が相手をじゃましていなければ、プレーは続きます。

もっとわかる

オフサイドにならないのは?

自分の陣地にいる

ハーフウェーラインより自分のゴール側にいれば、オフサイドポジションにはなりません。

相手と同じ位置にいる

後ろから2人目の相手、または最後の2人の相手と同じ位置ならオンサイドです。

この3つから直接ボールを受ける

ゴールキック スローイン コーナーキック

手や腕はオフサイドの位置判定に使いません。頭・体・足のうち、得点に使える部分で比べます。

もう一歩だけ

相手に当たったら、全部リセット?

いいえ。相手に偶然当たっただけの「はね返り」や、ゴールを防ぐための「セーブ」なら、もとのオフサイド判定は残ります。相手がボールをコントロールして意図的にプレーしたかは、審判が場面を見て判断します。

試合でやってみよう

パスの前に、守る選手を1回見る

次の練習で

前へ走る前に、守る選手の位置をちらっと見よう。パスが出るまでは同じ位置か少し後ろにいて、出た瞬間に走ってみよう。

試合を見るとき

ボールだけでなく、いちばん後ろの守る選手たちを見よう。前へ出たり、後ろへ下がったりする理由が見えてきます。

よくある疑問

ここも覚えておこう

前にいたら、すぐ笛が鳴る?

すぐには鳴らないことがあります。その選手がボールへ関わるかを見てから、審判が笛を鳴らします。

ゴールキーパーが「後ろから2人目」?

いつもとは限りません。ルールは「ゴールキーパー」ではなく「後ろから2人目の相手」と決めています。GKが前へ出ていれば、別の選手が基準になることもあります。

大会によって違うことはある?

育成年代や地域の大会では、人数・コート・運用に特別な決まりがある場合があります。大会要項と審判・指導者の説明を優先してください。

ZEROで実際に見てみよう

ルールを知ったら、試合の記録へ

公式ルール・出典

確認した一次情報

最終確認日: 2026年8月20日。この記事は公式ルールの理解を助けるやさしい解説です。実際の試合では審判の判定と大会規定が優先されます。