VOLLEYBALL RULES / ROTATION
ローテーションってなに? サーブを取ったらどこへ動く?
6人がずっと同じ場所にいるわけではありません。相手からサーブ権を取ったときに1つ回り、サーブを打ったあとには役割に合う場所へ動けます。
30秒でわかる
相手のサーブからラリーを取り、サーブ権を得たら時計回りに1つ動く
6人制では、レシーブ側がラリーに勝って次のサーブ権を得ると、全員が時計回りに1つずつ移ります。右後ろへ来た選手が次のサーブを打ちます。
自分たちがサーブを続けて得点したときは回りません。2025–2028のFIVBルールでは、サーブ打球時に位置関係を守るのはレシーブ側で、サーブ側は自由な位置を取れます。サーブ順はどちらも守ります。
こんな場面から
相手サーブのラリーを取った直後を見ます。選手が1つずつ回り、次のサーブが打たれたあとに一斉に役割の場所へ動く様子を探してみよう。
自分の役割を探す選手にも、子どもの試合を見る家族にも。まず一人を追うと、ボールの外にある仕事が見えてきます。
知らない言葉は、途中で用語集へ戻れます。まずは30秒要約と図からどうぞ。
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この記事の目次 6項目
まずここから
ルールを見る3つの手がかり
01
いつ回る?
相手がサーブを持っているラリーに勝ち、得点と次のサーブ権を得たときです。
02
どちらへ回る?
上から見て時計回りに1つです。右前→右後ろ→中央後ろ→左後ろ→左前→中央前→右前と進みます。
03
だれがサーブ?
右後ろの位置1へ回った選手が、コートの外からサーブします。サーブ順はセット中ずっと管理されます。
図でわかる
6人が時計回りに1つ動く
ネットに近い前衛3人、後ろの後衛3人が、1→6→5→4→3→2→1の順に回ります。
図は横にスクロールできます
もっとわかる
サーブのあと、すぐいつもの場所へ動いていい?
はい。サーブが打たれたあと、両チームの選手は自分のコートやフリーゾーンで動けます。そのためセッターやアタッカーは、ローテーション上の位置から役割に合う位置へ移ります。
現行FIVBルールでは、レシーブ側だけがサーブ打球時の前後・左右の位置関係を守ります。サーブ側は自由に配置できますが、サーブ順と、各選手が前衛か後衛かというローテーション上の資格は変わりません。後衛のアタック・ブロック制限も残ります。
試合でやってみよう
6人で番号を言いながら1つ回ろう
次の練習で
コートに1〜6の位置を作り、『サーブ権を取った!』の合図で全員が時計回りに1つ移動します。次のサーバーが正しいか、仲間同士で確認しよう。
試合を見るとき
相手サーブのラリーを取った直後を見ます。選手が1つずつ回り、次のサーブが打たれたあとに一斉に役割の場所へ動く様子を探してみよう。
迷ったときに
よくある疑問
得点するたびにローテーションしますか?
いいえ。相手からサーブ権を取り返したときだけ回ります。自分たちのサーブ中に連続得点しても回りません。
回ったら、その場所にずっといないといけない?
サーブが打たれたあとは動けます。ただし後衛のアタックやブロックなど、位置に関係する別のルールは守ります。
サーブ側も打つ瞬間に前後・左右を守る?
現行FIVB 2025–2028競技規則では、サーブ側は自由な位置を取れます。位置関係を守るのはレシーブ側です。ただしサーブ順は守り、前衛・後衛の資格はローテーションどおりです。
小学生も必ずローテーションする?
大会によります。小学生6人制でフリーポジション制を採用する大会では、ローテーションをしない場合があります。
2026年のVNLでは、レシーブ側も早く動ける?
指定された2026年の国際大会では、レシーブ側がサーブ動作の開始後に動ける試行があります。一般のFIVB 2025–2028規則が全面変更されたわけではないため、見ている大会の適用規則を確認します。
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同じ競技のやさしい解説
公式ルール・出典
確認した一次情報
- FIVB Official Volleyball Rules 2025–2028 — Rules 7.4–7.7 ↗
- JVA はじめてのバレーボール — 基本的なルール ↗
- JVA 2025年度ルールブック販売開始のお知らせ ↗
- FIVB — Rule tests for 2026 competitions ↗
最終確認日: 2026-09-03。 この記事は公式ルールの理解を助けるやさしい解説です。実際の試合では審判の判定と大会規定が優先されます。