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by Sofuca SPORTS RECORD
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バレー / ポジション・動き方 読了目安 約11分

VOLLEYBALL PLAY / POSITIONS & ROLES

バレーのポジションは何をする? 6人の役割とローテーションの違いを図解

同じ選手が右後ろでサーブしたあと、急いでネット際へ走ることがあります。バレーには、順番を示す「ローテーション位置」と、得意な仕事を示す「ポジション」があるからです。まず、この2つを分けると6人の動きが見えるようになります。

30秒でわかる

1〜6は順番、S・OH・OP・MB・Lは仕事の名前

セッターは2回目を組み立て、OHはレシーブと左側の攻撃、OPは右側の攻撃、MBは中央の速攻とブロック、リベロは後衛守備を主に担います。6人は時計回りに回っても、サーブ後に役割に合う場所へ動きます。

代表的な5-1システムでは、セッター1人、OH2人、MB2人、OP1人を基本にし、リベロが後衛のMBと交代することが多いです。これは戦術上の代表例で、選手登録や育成年代の役割分担を固定する規則ではありません。

こんな場面から

サーブ直前にセッターを1人決めて追います。打球後にどこへ走り、誰が代わりにレシーブ範囲を埋めるかを見ると、ローテーションと専門ポジションの違いが分かります。次はMBとリベロの交代も探してみよう。

自分の役割を探す選手にも、子どもの試合を見る家族にも。まず一人を追うと、ボールの外にある仕事が見えてきます。

知らない言葉は、途中で用語集へ戻れます。まずは30秒要約と図からどうぞ。

この競技の用語集
この記事の目次 6項目

まずここから

プレーを見る3つの手がかり

01

順番を確認する

セット開始時の並びから、誰が前衛・後衛で、次に誰がサーブするかが決まります。相手のサーブを取り返すたび時計回りに1つ進みます。

02

サーブ後に役割へ

サーブが打たれたあと、選手は役割に合う場所へ動けます。セッターはトス位置へ、アタッカーは助走できる場所へ、守備役は担当範囲へ移ります。

03

前衛・後衛は残る

移動してもローテーション上の前衛・後衛は変わりません。後衛選手のアタックやブロックの制限は、立って見える場所ではなく資格で判断します。

図でわかる

ローテーション位置と専門ポジションは別もの

左に専門ポジションの基本関係、右にローテーション後の移動を示します。図は5-1の一例で、サーブを打ったあとの配置です。

ローテーション位置と専門ポジションは別もの
1〜6=順番 / S・OH・OP・MB・L=役割

横にスライドして、図の続きを見る

ローテーション位置と専門ポジションコートの1〜6の順番とは別に、S、OH、OP、MB、Lが役割位置へ動く関係を示しています。 ネット際:攻撃とブロック 後ろ:レシーブと守備 OH MB OP OH L S サーブ後に役割へ
  • S セッター
  • OH アウトサイド
  • OP オポジット
  • MB ミドル
  • L リベロ
  1. 1 順番を確認する セット開始時の並びから、誰が前衛・後衛で、次に誰がサーブするかが決まります。相手のサーブを取り返すたび時計回りに1つ進みます。
  2. 2 サーブ後に役割へ サーブが打たれたあと、選手は役割に合う場所へ動けます。セッターはトス位置へ、アタッカーは助走できる場所へ、守備役は担当範囲へ移ります。
  3. 3 前衛・後衛は残る 移動してもローテーション上の前衛・後衛は変わりません。後衛選手のアタックやブロックの制限は、立って見える場所ではなく資格で判断します。

数字はサーブ順と前衛・後衛、アルファベットは仕事。回っても、得意な仕事はつながっている。

※図は役割と動きの一例です。実際の担当や合図は、年代・状況・チームの約束で変わります。

もっとわかる

5つの役割は、1本のラリーでどうつながる?

サーブレシーブでは、リベロとOHが広い範囲を分担するのが代表例です。よい1本目がセッター付近へ返ると、セッターは中央のMB、左のOH、右のOP、後衛からの攻撃など複数の候補を持てます。守備の専門性は、攻撃の選択肢を増やす入口でもあります。

セッターはボールを上げるだけでなく、相手ブロックの人数と位置を見て、誰に打たせるかを選びます。MBが中央で速い攻撃を見せると相手の中央ブロッカーを引きつけ、左右のOHやOPが1枚のブロックで打てる可能性が生まれます。ボールに触れない助走も攻撃です。

OHはレシーブの直後に助走へ切り替えることが多く、OPはレシーブを外れて攻撃準備を優先する形がよく見られます。ただし、誰がサーブを受けるかはチームとローテーションで変わります。『OHだから必ず受ける』『OPは絶対に受けない』ではありません。

MBは相手セッターの選択へ反応し、左右のブロッカーへ合図を出す役割も担います。後衛へ回るとリベロと交代する形が多い一方、交代せずサーブや守備を続けることもできます。専門ポジションは仕事の傾向であり、できるプレーを一つに限定する札ではありません。

JVAの2026年度男子日本代表登録メンバーでも、S・OH・OP・MB・Lの区分が使われています。中継を見る前に公式メンバー表で一人の役割を確かめ、サーブ前の位置、打球後の移動、前衛・後衛で変わる仕事を追うと、名簿の記号が実際のプレーにつながります。

試合でやってみよう

同じ6人で「順番」と「仕事」を二度並べよう

次の練習で

最初に1〜6のローテーション位置へ立ちます。次にサーブの合図を出し、セッター、左右のアタッカー、中央、後衛守備の役割位置へ移動します。1つ回して繰り返し、移動後も自分が前衛か後衛かを声に出します。

試合を見るとき

サーブ直前にセッターを1人決めて追います。打球後にどこへ走り、誰が代わりにレシーブ範囲を埋めるかを見ると、ローテーションと専門ポジションの違いが分かります。次はMBとリベロの交代も探してみよう。

迷ったときに

よくある疑問

コートには各ポジションが何人いますか?

代表的な5-1ではS1、OH2、MB2、OP1を基本にし、Lが後衛のMBと交代します。ただし戦術、登録人数、年代で構成は変わります。

セッターが後ろに回ってもトスを上げる?

はい。後衛でもセッターの仕事は続きます。ただし後衛選手なので、ブロック参加やフロントゾーンからネットより高い打点で完了する攻撃には制限があります。

オポジットとライトは同じですか?

右側から攻撃する点は重なりますが、オポジットはセッターの対角に置くローテーション上の関係も表します。チームや年代で呼び方が異なります。

ミドルブロッカーは後衛にいない?

後衛へ回ったMBがリベロと交代する形は多いですが、必ず交代する規則ではありません。MBがサーブと後衛守備を続ける場合もあります。

ポジションは身長だけで決まりますか?

決まりません。高さは一要素ですが、判断、ボールコントロール、速さ、声、サーブ、レシーブなど多くの特徴を組み合わせます。

ZEROで実際に見てみよう

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公式資料・出典

確認した一次情報

最終確認日: 2026-09-03。 この記事は公式規則・公式指導資料を基に、代表的な動きをやさしく整理したものです。実際の担当は指導者の方針、チームの約束、大会規定を優先してください。