1-3-3-1 ATTACK SHAPE
1-3-3-1攻撃とは? 強み・弱みと動き方を図解
FWを両端の1人と中央の3人・3人に分ける1-3-3-1。数字は選手を固定するためでなく、次のラックの近くと遠くに前進役を残し、幅を何フェーズも保つための目印です。
こんな場面から
ラックができる前に次の3人組が立っているか
1-3-3-1攻撃の数字の先へ。自分が動いたあとに助ける人、相手にしたとき最初に見る場所まで追います。
最初にラグビーの図鑑で複数の形を見比べると、この形だけの特徴と、どの戦術にも共通する原則を分けて読めます。
5の形を見比べるあとで続きを読む
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30秒でわかる
中央に二つの3人組、両端に1人ずつを置き、近場と大外の両方へ出口を残す。
FWを両端の1人と中央の3人・3人に分ける1-3-3-1。数字は選手を固定するためでなく、次のラックの近くと遠くに前進役を残し、幅を何フェーズも保つための目印です。
TRADE-OFFS
どこを厚くし、どこを手放すか。
フォーメーションに万能解はありません。ある場所へ人を置けば、別の場所は薄くなります。
強み
- 1中央に複数の前進グループを置ける
- 2両端のFWが外側の接点と折り返しを支える
- 3守備が中央へ寄れば外、外へ広がれば近場を選べる
気をつける場所
- 1端の1人が孤立すると接点を失う
- 23人組が横一列になるとパスの奥行きが消える
- 3ラックへ人数をかけすぎると次の形が崩れる
この形を検討する場面
- 複数フェーズで幅を保ちたい
- FWのキャリーとBKへの展開を両立したい
- ブレイクダウン後も次の攻撃人数を残したい
HOW IT MOVES
自分たちが使うなら、3つをそろえる。
3人組に奥行きを作る
キャリアーの後ろと内外にサポートを置き、接触前後の選択肢を残します。
9番が守備の数を読む
近い3人組、後ろのプレーメーカー、反対側のどこへ運ぶかを決めます。
端の1人が折り返す
大外で幅を取り、ボールが反転した時の最初の前進役にもなります。
ROLE CONNECTION
自分の場所より、隣との関係を見る。
- 中央の3人組
- キャリー、短いパス、ブレイクダウン支援を三人で分けます。
- 両端の1人
- 幅を残し、外側のBKを助け、孤立しない距離を保ちます。
- 9番・10番
- 守備の集まり方から次の幅とテンポを選びます。
AGAINST THIS SHAPE
相手が1-3-3-1攻撃なら、何を見る?
3人組の奥を見る
先頭だけでなく、後ろのパス役を誰が止めるか決めます。
端へ流れすぎない
両端の1人へ意識を引かれて中央の次フェーズを空けません。
ラック後すぐ再配置
攻撃が同じ形へ戻る前に、守備幅とミスマッチを声で直します。
REPAIR THE SHAPE
崩れたら、並び直す前に原因を見る。
| 見える問題 | 最初の修正 |
|---|---|
| 3人が平らになる | 先頭、内側サポート、後方オプションに深さをつける。 |
| 端が孤立する | 大外へ運ぶ条件を決め、BK一人を内側サポートへ残す。 |
| 次の攻撃が遅い | ラック参加人数を必要最小限にし、次の3人組を先に立たせる。 |
PRACTICE / WATCH
次の練習と試合で、一つ確かめる。
練習メニュー
3フェーズを先に置く
接触なしのタッチで、中央3人→反対3人→端1人まで三つの出口を使います。得点より、次の形がボール到着前にできた回数を数えます。
- 01ラックができる前に次の3人組が立っているか
- 02両端のFWが幅と内側サポートをどう両立するか
- 039番が同じ方向へ続けるか折り返すか
COMPARE NEXT
似た形と見比べる。
FAQ
よくある疑問
1-3-3-1攻撃の場所を覚えれば使えますか?
場所は出発点です。中央に二つの3人組、両端に1人ずつを置き、近場と大外の両方へ出口を残す。という関係を全員で共有し、ボールと相手が動いた後に役割を交換できて初めて機能します。
この図どおりに並ばないチームは間違いですか?
いいえ。図は代表的な基準です。選手の特徴、相手、試合状況、年代、大会規定で開始位置や呼び方は変わります。記事では変わっても残る原則を中心に説明しています。
子どものチームでもそのまま使えますか?
人数、コート・フィールドの大きさ、大会規定が違う場合があります。形をコピーするより、幅、支援、空いた場所を助けるという一つの原則から練習してください。
SOURCES / REVIEW
確認した公式資料
戦術の呼び方はチームや地域で異なります。規則と原則は競技団体の資料、個別の形は一般的な指導上の用法として区別しました。
- The Principles of Attack and Defence ↗
World Rugby Passport
前進、継続、幅と奥行き、守備が時間と空間を奪うという原則を確認。
- Breakdown Ready ↗
World Rugby Passport
ブレイクダウン周辺の役割、再配置、安全な継続の考え方を確認。