SAMURAI BLUE · MATCH REPORT · 2026.09.28
10人で迎えた追加時間。上田綺世が逆転を決めた
後半が始まってすぐに失点。3分後、伊東純也のクロスに上田綺世が合わせた。終盤は負傷で一人少なくなった日本に、最後のPKが訪れる。2–1という結果の中身を、前のウルグアイ戦との違いも交えて振り返ります。
試合:2026年9月28日 / 最終確認・更新:2026年9月30日 / 出典:JFA公式記録・試合レポート
まず、ここだけ
日本 2–1 ベネズエラ
キリンチャレンジカップ2026 / 広島/エディオンピースウイング広島 / 前半 0–0・後半 2–1
前半は無得点。46分に先制され、49分に上田綺世が同点弾。後半追加時間の90+6分、上田がPKを決めて逆転した。ウルグアイ戦の3–1に続く、9月の2連勝です。
JFA公式試合記録で結果を確認 ↗MATCH FLOW
3分で追いつき、最後のPKで勝ち越す
- 46分 ベネズエラ · 先制 ケビン・ヘスス・ケルシー・ヘネス
- 49分 日本 · 同点 上田綺世
- 90+6分 日本 · 勝ち越し・PK 上田綺世
ハーフタイムに入った上田は、失点のわずか3分後に反応した。左の相馬勇紀から伊東へつながり、伊東のクロスを相手DFの裏で受けて右足で決める。勝ち越しは流れの中のゴールではなく、久保建英へのファウルをVARのオンフィールドレビューで確認したあとのPKだった。
得点時刻と得点者は公式記録、得点までのプレーと判定経過はJFAの試合レポートに基づきます。90+6分は後半の追加時間です。
前戦からの変化
先発を10人変更。続けて先発したのは瀬古歩夢だけ
4日前のウルグアイ戦から先発11人を比べると、共通するのは瀬古歩夢だけ。新たな顔ぶれの連係を試す一戦になった。JFAのレポートによれば、雨の中でベネズエラの圧力を受け、前半は攻撃がかみ合わない場面もあった。
- GK
- 小久保玲央ブライアン
- DF
- 渡辺剛、瀬古歩夢、鈴木淳之介
- MF/FW
- 鎌田大地(主将)、相馬勇紀、中野就斗、熊坂光希、齋藤俊輔、後藤啓介、佐藤龍之介
GK・DF・MF/FWはJFA公式記録の区分。ポジション名からピッチ上の細かな配置までは決めつけません。
ウルグアイ戦の11人と見比べる →BENCH & TURNING POINT
交代はいつ、誰が入った?
開始8分に熊坂光希が負傷で退き、田中聡が入った。日本はハーフタイムに5人を入れ替え、上田と伊東、久保もここから出場。71分に3人、81分に谷村海那が加わった。終盤は渡辺剛の負傷後、交代枠を使い切っていたため10人で戦った。
- 8分熊坂光希 → 田中聡
- HT小久保玲央ブライアン → 鈴木彩艶
- HT鎌田大地 → 田中碧
- HT齋藤俊輔 → 伊東純也
- HT後藤啓介 → 上田綺世
- HT佐藤龍之介 → 久保建英
- 71分瀬古歩夢 → 伊藤洋輝
- 71分相馬勇紀 → 中村敬斗
- 71分中野就斗 → 堂安律
- 81分田中聡 → 谷村海那
HTはハーフタイム。交代の時刻・組み合わせはJFA公式記録に準拠。負傷と終盤の配置変更はJFA試合レポートの記述に基づきます。
新しい顔ぶれを追う
初招集4人は、2試合で全員がピッチへ
「招集」と「出場」は別の記録。今回初めて招集された4人のうち、松木玖生はウルグアイ戦、残る3人はベネズエラ戦で出場した。なおJFAのレポートでは、この試合の代表デビュー選手として中野、齋藤に加え、小久保玲央ブライアンと熊坂光希を挙げています。
- 松木玖生
- ウルグアイ戦に先発し、11分に得点
- 中野就斗
- ベネズエラ戦に先発し、71分に交代
- 齋藤俊輔
- ベネズエラ戦に先発し、ハーフタイムに交代
- 谷村海那
- ベネズエラ戦の81分から出場
初招集者4人と、この試合の代表デビュー4人は同じ集合ではありません。
次に見るなら
3日後のエクアドル戦では、何が変わった?
9月の2試合はいずれも終盤に得点した。しかし10月1日は、エクアドルを相手に90分で0–0。3バックで始め、後半は4バックへ変えてもゴールは生まれず、PK戦を制して決勝へ進んだ。同じ代表でも、相手と先発が変われば試合の表情は変わる。